立春
今日は立春ですね♪
昔は立春が1年の始まりと言われていたそうです。
立春の前日である節分の日に豆まきをして1年の厄を落とし、
新しい1年を迎えた立春の日に
立春大吉のお札を貼ります。
・・・立春大吉の札?
お寺の門でみたことあるような・・・。
調べたら、節分にも関係していて、
古くからこの時期は万物変化が激しく不吉で、邪鬼が発生すると考えられていました。
このことから節分で豆をまいて悪気邪鬼を追い払うようになるそうですが
立春大吉も同じように立春という季節の変わり目に、
邪鬼を追い払うために門に貼るようになったそうです。
★立春大吉のお札の説話★
ある時鬼が悪さをしようと家に入りこもうとしました。
その時、「立春大吉」という言葉の書かれたお札が貼られた門をくぐったのですが、鬼がふと後ろを振り返ると全く同じ「立春大吉」の文字の書かれた門を見ます。
立春大吉という文字は左右が対象で、縦書きにすると表からも裏からも同じように見えます。
一度くぐったものの、まだ入っていない家があると勘違いしてそのまま門をくぐって鬼は外に出ていったそうです。こうして、立春大吉は邪気を追い払う縁起の良い言葉として門に貼るお札になったのです。
立春大吉のお札を貼る場所は、玄関の外で向かって右側に貼るのが一般的だそうです。
ところで!
もう一つ玄関にあったらよい設備♪
Panasonicの後付け用宅配ボックス COMBO-LIGHT
コロナ対策に対面せず受け取りできますね♪
スギヤマの門のところにも設置してあります♪